第12回 社研GCOEセミナー 「ジェンダーがひらく労働の新しい世界ージェンダー分析はどこまで力をつけたのか」
〈終了しました〉
GCOE プログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」連携拠点
第12 回 社研GCOE セミナーのご案内
「ジェンダーがひらく労働の新しい世界――ジェンダー分析はどこまで力をつけたのか」
労働研究におけるジェンダーの不在はつとに指摘されてきました。では、ジェンダー分析は従来の労働研究では到達しえない労働の新たな姿をどこまで明らかにしえたのでしょうか。第12 回社研GCOE セミナーは、「ジェンダーがひらく労働の新しい世界――ジェンダー分析はどこまで力をつけたのか」と題し、本GCOE プログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」が発刊する国際ジャーナル「GEMC Journal」最新号から、労働をテーマにした論文を中心にとりあげ、議論します。みなさま、どうぞふるってご参加ください。
記
日時:2012 年7 月19 日(木曜日)19 時00 分~20 時30 分
場所:東京大学赤門総合研究棟5F センター会議室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
参加無料
【当日プログラム】
論文合評Ⅰ 石黒久仁子論文
「女性管理職のキャリア形成――事例からの考察」(2012.3) GEMC Journal No.7
http://www.law.tohoku.ac.jp/gcoe/wp-content/uploads/2012/04/gemc_07_cate4_3.pdf
評者:駒川智子(北海道大学 助教)
リプライ:石黒久仁子(文京学院大学 助教)
論文合評Ⅱ 萩原久美子論文
①“Who Wanted the Public Child Care Support?: Organization of Labor of Female
Weavers in Rural Area in High Growth Era”(2012.3) GEMC Journal No.6
http://www.law.tohoku.ac.jp/gcoe/wp-content/uploads/2012/04/gemc_06_cate4_3.pdf
②「「公的」セクターと女性―ローカルなケア供給体制の変動への接近:福島県北の
保育政策(1950―2000 年代)を事例に」『日本労働社会学会年報』第22 号(2011 年)
*論文入手を希望される方は事務局までお問い合わせください
評者: 武田宏子(東京大学教養学部附属教養教育高度化機構 特任准教授)
リプライ:萩原久美子(東京大学社会科学研究所 特任助教)
お問い合わせ、参加申し込みは――
お名前、ご所属を記入の上、事務局:大和田(m.ohwada@iss.u-tokyo.ac.jp)まで。